
綺麗ですネ~! 落葉松&雑木林の天平(でんでえろ)尾根です 
16日に austintexasさん 主催の山サイ中級編に参加して来ました 
結果として、なかなかのハードツーになりました 
流石中級コースです。 ヘロヘロになりましたワイ。

トモジ~さん の車に乗って一路奥多摩へ 

おりょ!? 集合場所に見慣れた顔が・・・ 
kemuさん & みっきーさん です。
ドタ参かと思いきや、その気の無い自転車ですねぇ。 トホホ。
おじさん二人で車中泊を楽しんだようです。 ちなみに別々の車ですぞよ。 ウシシ!
お見送りありがとうござりました~~!

9時出発! すぐに林道後山線に入りまする。

林道後山線はゆるやかな上りです。 急坂もありますが・・・。

日影はさぶ~です。 氷ってまする。

アイスバーンあり。 アイゼンも用意しましたが、一日使用は無かったです。 ホッ・・・。

1時間半ほどで林道の終点に来ました。
これから押しが始まりまする 

うんせ、うんせと押し上げまする 
austintexasさん カオさん が先行組です。

日帰り湯も宿泊も可能だよ~。
30分ほどで三條の湯です 

ポカポカしてて気持良かぁ~~ 
小屋番さんと会話しながら暫し休憩。
まだまだ余裕ですな 
んが、この後の2時間はメチャクチャキツかっただす~~ 
小休止はお昼まで↑のみ・・・。

この写真はチョー楽チンな押しの図。

瀬渡りは数箇所。 皆橋あり。
竿裏峠までアップダウンを繰り返しまする。
三箇所ほどだったかしら・・・。
↑正確には憶えてましぇ~~ん!四箇所だったかも・・・。
草臥れちゃって、黙々と押し上げてました。
担ぎもあり。 それほど多くは無いですが。
竿裏峠までが今回の山サイで一番キツイ処でありまする 
ハァ~ハァ~ゼ~ゼ~息が切れまする。
キツクなったら停まり、息が整ったら即押し上げです。
急勾配が多いのです。
それを延々続けまする 
勾配の緩い場所で押しながら休むって感じででせうか・・・。
下りもあまり乗れません・・・ 
トラバースするSTはそこそこ巾がありますが、谷側も山側も急斜面・・・ 
落葉に隠れた石ひとつで 皆さんさようなら~~です・・・ 
austintexasさんが10mのロープを準備してましたが、さもありなんと云う場所の連続でした。
実際、河っちは隠れたゴツ石で山側に転倒。 足首を痛めました。
が、山側でラッキーでした。谷側だったら滑落して骨折してたかも・・・。
ハイカットのトレッキングシューズを履いていたので捻挫を免れたと思いまする。
・・・今日も痛みがありますが。

う~~ん、かなりの急勾配・・・。 自転車の傾き方が・・・。
このピークの向こうは竿裏峠か・・・と何度も思いましたが・・・まだまだ続きました 
汗ダクダクダクダクのドロドロドロドロ~~~~で踏ん張りまする。
足取りが重くなって、攣りかけます・・・。
昼食までに↑の3枚の写真しか撮ってませんでした・・・。 そんだけ余裕が無かったんですねぇ。
去年も同じ週に鳥首峠・ウノタワを押し・担ぎばかりで5時間っつ~のをしましたが
今回はそれよりキツかったです~~
秋口に austintexasさん&山サイ研の先輩さん のお二方で同コースを山サイされてまして
その時、竿裏峠まで4時間、下りで1時間掛かったそうです。
今回の山サイはその時より1時間出発が遅く、かつ、日が短いので竿裏峠まで
なるべく早く到着したかったのであります。
貧脚の河っちは竿裏峠まで5時間、下りに1時間半と見込んでました。
メカトラや事故が起これば途中で日暮れになり危険。
よって、小休止を削って踏ん張り続けたのでありまする。
正直、泣きが入る寸前でした・・・ 
マメに小休止を取れなかったのが一番でせうか。 10分の小休止を2~3回取ってうたらもっと楽だったことでせう。
さらに、日が長い頃ならもっと余裕が生じるでせうネ。

1時前にようやくお昼・・・大休止 
ここまでが長かった・・・。

箸忘れちゃいました・・・トホホ。

マメに行動食を摂っていたので,それほどお腹は空いていませんでしたが
この時期に暖かいものは美味しいですネ~ 

1時35分 竿裏峠に到着!
早い時間に来れてえかったべ~~!

峠全景だす。

見晴らしは今一。 今回のコースの見晴らしは良く無いです。
だから、ハイカーもほとんど居ませんネ。 ウシシ!

竿裏峠から天平尾根へ。
ゆるやかなアップダウンはありまする。

ええですなぁ・・・ 

が、落ち葉の下は霜柱。 スリッピーでありまする。

1時間ほどで廃屋へ来ました。
これから先は急下り&ゴツ石であまり乗れませんでした。
パスハンだからにゃ~~
トモジ~さんはMTBでクリアしてたぞい。

MTBのベテラン トモジ~さんもヘロヘロ!?
3時過ぎ山から下りて来ました。
やっぱ、下りは1時間半ほどでした・・・。

山サイのあとは
で極楽往き 
さて、今回の山サイは山サイらしい山サイでしたが
体力的に(かなり)キツイものでした。
これ以上のレベルの山サイ(山サイ上級編)にチャレンジするためには
普段から体力作りをしていないと無理だなぁ・・・と云う感じでせうか。
それと登山関係のスキルアップを計らないと危険だなとの印象も持ちました。
(河っちは登山のど素人だしなぁ・・・)
結果として、今回の山サイは
今までのサイクリングの延長としての山サイからの転換点に位置するような山サイでした。
今後、本格的な山サイへ進むのか
サイクリングの延長として低山山サイのまま楽しむのか
どうなるのでせうかネ~~!
(お気楽のままの方が危険は少ないけどネ~~!)
austintexasさん トモジ~さん カオさん
ありがとうござりました~~!
楽しい一日でしたワイ!
走行28.71キロ(押し上げのときは速度0キロでトリップカウントしないのを発見!) 積算1518.9キロ
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