オートバイとスポルティーフと模型道楽2

自転車旅行と美味しいものが好き!

2022年02月


15日火曜日母の一件を片づけ、疲れ果てて地元へ
4時頃だったのですが家で料理する気にもなれず
あ~~アジフライが食べたいなぁ・・・とゆー気持ちが突然湧きましてん
で、町屋の和幸さんへ寄って帰ることにしました。
昨年1月、母が両足火傷した後も寄って帰ったんですネ
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奥さまは・・・ あじさい 1,780円
一口ひれかつ2ヶ・海老フライ2ヶ・カニクリームコロッケ・茶碗蒸し

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河っちは・・・  1,450円
一口ひれかつ・海老フライ・北海道産真鱈フライ・カニクリームコロッケ
アジフライは無く残念・・・海産ものが食べたかったのだす


追加は・・・

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広島県産カキフライ3ヶ 680円
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チーズ入りメンチかつ 370円 & カキフライ 250円
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タルタル~~~!



お昼もちゃんと摂れなかったのでバクバク食べちゃいました!
和幸さんは使い勝手がええだす
美味しいし

ごちそーさまでした!



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14日月曜日に救急搬送され入院した母ですが
本日病院の担当医(泌尿器科の先生)から連絡がありました


1.細菌性の尿路感染症による微熱は抗生物質がよく効いてほぼ完治
2.血尿は随分改善されたが続いている
3.症状は安定しているが尿が出辛い
4.高齢のため今後自力で排尿することは難しいかも知れない
5.その場合尿道口にチューブを繋いで排尿するようになる
6.父ではチューブの管理が難しいかも知れない
7.その場合は施設に入れるなどの対応が必要になるかも知れない
8.病院のケースワーカーと相談になる
9.もう暫く入院の必要はあるが何時までとは答えられない
10.PCR検査は陰性
11.現在は食事も水も摂り、よく話している


・・・と云った感じでした。
流石我が母、ほんまに丈夫です
風邪一つ引いたことないし、下痢なんてしたこともないのです💩
回復したのはええのですが介護環境をどう整えていくかが問題となって来ました



多分、母は頑健だから回復するだろう・・・
その時、またあの介護生活が始まるのか・・・
そうなったとき、河っち一人では支えきれるのか・・・?
正直無理だろうなぁ・・・もう勘弁してくれ・・・そう思ってました。
奥さまはこれまた高齢の義父の面倒を見ていて
あくまでも河っちが実家に居れないとき補助的にお願いしてました。
それでも大変助かりました

また、あの覚悟を練り上げられるのだろうか・・・。
そしてまた、あの生き地獄が再開するのか・・・。



介護施設に入れる話は父としていました。
ですが、このご時世、施設に入れたら面会することもままならないし・・・。
親の死に目にも会えないのか・・・。
そんなことで本当に良いのだろうか・・・?
出来たら自宅で看取ってあげたい・・・だが・・・。



インドネシア在住の姉には逐一連絡していました。
一番大変だった時に「ほんとうに大変な時は助けてくれる?」と連絡を入れたのです。
しかしながら、コロナ禍だし・・・行くのも帰ってからも云々・・・とハッキリ返事をせず
ああ、結局河っち一人に丸投げなんだなぁ・・・親子なのになぁ・・・姉弟なのになぁ・・・
と悲しく思ったことがありました



母が下血した時はすぐに帰国するからと連絡して来ました。
「もう入院したし、今帰国してもどうしようもないし
父も帰って来なくて良いと云っているよ・・・」と伝えると
「すぐに帰れるように書類など準備してるね」
と前回とは身の入り方が違っていました。



母が回復していることを姉に連絡し
「姉さん、云った通りだけど、河っち一人じゃもう支えきれないよ・・・」
「姉さんが助けてくれるなら自宅で介護できるけど、助けてくれる?」
「もう23日水曜日のチケット手配したよ」
「コロナで待機時間があるけど近々行けるから」
チケットは申し込んで30分で手配出来たそうです。
担当の方が奇跡だ!と申したそうですよ

「施設に入れるのは絶対に反対」
「二人で協力して行こう」
「最後まで看取ってあげようよ」
「旦那も息子も親孝行して来てと応援してくれてるよ」
「日本で仕事出来るようにして行くから」と・・・。



姉が来てくれるのか・・・その言葉を聞いたとき
心底ホッ・・・っとしました。
そして、一気に緩んだのです。
意識していなかったけど、体がガチガチに緊張し続けてたのですね。
入院騒動で草臥れて帰ってきましたが
繁忙期で仕事が溜まって休めませんでしたし・・・。
身体と心が緩んで大泣きしちゃいました。
まるで遠い遠い昔に戻ったように・・・
お姉ちゃん!お姉ちゃん!と大泣きしてたあの頃のように・・・。
それぐらい有難く嬉しかったのです。



姉はインドネシアで義母を介護して看取りをした経験があります。
義母は母と同じように自力で動けず、やはり壮絶な4ヶ月だったそうです。
インドネシアもコロナ禍は日本と変わらず
親を施設に入れ何ヶ月も会うことが出来ずそのま逝かれた友人もおり
自宅で介護したいと云う思いは強いようです。



父に連絡すると自宅介護は今一乗り気ではありませんでした。
父も母の介護生活に疲弊していたのですね。
「施設に入れた方が・・・」と。




母の介護生活が始まって1年1ヶ月。
なかなかに大変な時間でしたが
これからが本当の介護生活の始まりかも知れませんね。




備忘録
母は症状が改善したので南病室7Fに移転したそうです






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10日木曜日、父から
「母が寝たきりになったから病院に連れて行ってくれ」
と連絡がありました

体調不調だった父ですが、細菌性の感染症だったよーで
抗生物質を処方されてからメキメキ回復して来てました
顔にツヤが戻って食事もふつーに摂れる様に



実家に着くと母がベッドで寝込んでました
病院には頑として行こうとしません
自力で寝返りも出来ず、手と頭は動きますが
身体全体はにじるよーにしか、それも数㎝づつしか動けません
起こして!起こして!と云うので
起こそうとすると痛い!痛い!もう起こさなくていい!と・・・
それこそ一日何十回もそれが続くのであります。
認知症だからすぐに忘れて繰り返されちゃうんですな。



紙オムツをしてましたがすでに小水でパンパン・・・。
かなり臭いますだ
ポータブルトイレで用足ししたがるので
用足しして紙オムツ交換するまで毎回20分ほどかかりました
大が無かったのが幸いでしたが・・・。



食事も摂れなくなり、一日小さなお握り数個から
一日ゼリー飲料1本、日曜日は絶食になりました・・・
水分は摂れていました。
ですが、意識も話し方もしっかりしていました。
母は頑健な身体で風邪一つ引いたこともないのです。



これは訪問診療に切り替えないとダメだな・・・
そう思いケアマネさんと協議するも3連休でなかなか進まず
それが進み始めたのが14日月曜日。
母の状態を聞き、訪問看護の看護師さんが
「これからすぐ行きます」と駆け付けてくれることに



その時、また母がトイレトイレと云うので布団を捲ると
あちゃ~!うんち漏らしてる~~!
紙オムツがまっ茶色・・・💩
ポータブルトイレに移動させている時に看護師さんが到着
二人で作業していると・・・
「河っちさんこれは血ですよ!」
「下血してます!」




見るとオムツもトイレも鮮血で真っ赤でした
「救急車を手配します!」
とテキパキ対応してくださりました



救急車は10分ほどで到着。
コロナ禍で受け入れが断られているのを知っていたので
どーなるかな・・・と思ってましたが3番目の病院で受け入れ可能に
決まるまで30分ほど掛かりました。



病院に到着してもコロナ禍で1時間ほど待たされました。
母は微熱があったのでPCR検査しないと処置出来なかったのです。
が、コロナ禍で患者さんが一杯でしたから。
もう一台救急車が先に停まって待ってましたもの




PCR検査の後、救急処置室へ。
それから5時間ほど掛かり・・・
「出血は膀胱からでしたが原因がハッキリ分かりません」
「引き続き検査になります」
「細菌性の尿路感染症を起こしていて微熱はそのためです」
「入院になりますが、コロナ禍でベッドに空きが無いので
今日は処置室で付き添ってください」
「この後入院の説明がありますのでお待ちください」



さらに1時間ほどして処置室に入ると看護師さんから
「ベッドに空きが出ました」
「今日は帰っても大丈夫ですよ」
「コロナ禍で面会はできなくなるんですよね」
「そうなんです。申し訳ありません」


ストレッチャーに寝かされた母は点滴されてました。
尿道口にはチューブが繋がり、まだ鮮血がタンクに落ちてました
もしかしてこれが最後になるのかも・・・
母の手を握り別れを告げました



草臥れ果てて実家に戻った翌日15日
入院の手続きやらベッドの後片づけやら連絡やら何やらかんやら
やることだらけで草臥れ果てましただ
父から「もう大丈夫だから。マンションへ帰ってよいから」
と云われマンションに帰ったのでした。




去年1月、母が両足火傷で寝付いたときも
今年になって両親の介護になったときも大変でしたが
この6日間の方がもっともっと大変でキツかったです。
「何でこんなになっちゃったのかなぁ・・・」
「自殺した方がよいのかなぁ・・・」
意識はあるのに身体が云うことを利かない。
苛立ち、怒り、悪態をつく、暴言を吐く、我儘ばかりの母。
母の介護生活ではずっとその傾向はありましたが
今回は輪を掛けて凄かったのです。
毎日々々それが続きました。
気持ちは分かるけれどこちらも疲労困憊しているので堪えました。
まるで生き地獄じゃないか・・・涙がこぼれました



小水をまき散らす、うんちやおしっこを漏らした下着やズボンを投げっぱなしにする。
下の後始末なんてどーってことなかったです。
正月明けからずっと介護生活と仕事が続いていたので慢性的に草臥れていたのですが
この6日間の草臥れに比べればたいした疲れじゃなかったです。
母の苦しみに比べれば私の辛さなど・・・。



「神さまもう十分です」
「一番良き時にお引き取りくださいますように」
「執着無く真っ直ぐに神さまの元へ参れますように」
そう祈らずにはおれませんでした。





母が居なくなった家は静かだった

のべつ幕無しに呼んでいた声が消え

家の中が静まり返っていた



小水と体臭の混じりあった

何とも云えない臭いだけが残った



覚悟して始めた介護生活だったけれど

もう一段上、もう二段上の覚悟が要る

それは本当だった



もう、このまま帰らず逝ってくれまいか

もうしんどいよ

そう望んでいる自分が居る

不甲斐ない息子をお許しください

私はあなたの無事よりも

我が身の楽を望んでいる



愛する母

大好きな母

母上さま

私はあなたに受けた御恩を

少しはお返し出来たのだろうか






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9日水曜日、グランドさんでランチした後徳太樓さん

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栗むし羊羹×2 1,963円

実家へのお土産に買いましたが
この後大変な事態に・・・



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月火とガシガシ仕事をこなして
今日9日水曜日は余裕がありました
んで、お散歩ランチで浅草グランドさん


奥さまは・・・ランチコースB(煮込みハンバーグ&オムライス小)
河っちは・・・オムライスランチ
その他はアラカルトで行ってみました


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ランチサラダ
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ランチスープ
相変わらず美味しいですねぇ


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コロッケグランプリ6回連続金賞受賞!
味が付いてるのでそのまま食べてネ!ですよん
美味しいネ~!


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カキフライ×2 エビフライ×2
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自家製タルタルで~パクッ!
旨いわ~!


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煮込みハンバーグ
パクパク食べちゃいますな


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オムライス~~!大好き
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コースオムライスは確かに小さめじゃな
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旨いわ~~!


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前回テイクアウトで大好評のカニグラタン
コッテリ続きでちょっとクドかったかも


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コーヒー & プリン 
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プリン美味しいだす・・・カラメルも美味しいだす・・・




お夜食用にお土産・・・

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ポークカツサンド
有名処では・・・ヨシカミ・まい泉・井泉・香味屋さんと
カツサンドいただいて来ましたがいっちゃん美味しかったよん!
冷めても美味しゅうござりました
今日の一等賞!


いやあ、美味しかったなー
美味しいものはええだす、元気がでますがな
ごちそーさまでした!



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おまけ
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オミクロンだし平日だし静かな浅草でした・・・

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