オートバイとスポルティーフと模型道楽2

自転車旅行と美味しいものが好き!

2022年02月



25日金曜日午後、介護付有料老人ホームを2軒見学して来ました
共に実家から車で5分ほどの場所です


1軒目は掛かり付の病院に併設されている施設でしたが夜間に看護師は不在となり
病院も医師が居たり居なかったりとのこと。
部屋がちょっと暗めで窓の外はコンクリートの壁でちょっとなぁ・・・でした


2軒目は24時間看護師が駐在している施設で高台にあるので明るめ。
部屋の外は人家ですが1軒目よりも良い印象
こちらで進むことになりそうです。




母が入院している病院と施設の間にコーディネーター(Tさん)が介在することに。
今やそんな業者が多数営業しているんですねぇ。
病院と施設の間を取り持ってくださるのですが
Tさんより母の病院での状況を知らされました。



やはり、母は認知症が進行しているので
尿バルーンのチューブを外してしまうそーなんです。
何度云っても聞かないため身体の抑制(平たく云えば身体拘束)されているとのこと



ミトンで指が使えないようにされ
つなぎ服でチューブが外されないようにされているようです
抑制はやむを得ず行われますが聞いたときは心が痛みました。
高齢になってまで不自由な思いをするとは・・・
寄り添ってあげたいけど面会すら出来ない・・・
と何とも云えない気持ちになりました
結局は母の治療(と看護師の手間)のためなのですが・・・。



施設では基本的に抑制(拘束)は出来ないそうで
(病院では行われる頻度が高いみたいですが)
(いろいろと事件もありましたっけ・・・)
そうなると介護の手間が増えるため
施設が受け入れるか受け入れないかはまだ分かりません
また、基本的に出来ないだけで条件が許せば行われるよーです。



最近、介護ブログもよく見るよーになったのですが
施設側の本音も聞けて、そうだよなぁ・・・とも思います。
自分にとっては唯一の母ですが
施設にとっては何十人の中の一人に過ぎません。
介護士一人で何人も面倒をみるので子が親を扱うようには出来ないし
施設では介護保険法を適用した介護を行うのであって
そのような(子が親を思うような)介護を求めるなら介護人を雇うなりするべきでは・・・云々。
介護士のハードさと低賃金
要求されることの高さに辟易してる方も散見されますね。
文句があるならおまえが面倒みろよ!金出せよ!的な感じかな
施設に預けるにはある意味で諦めも必要です・・・との指摘も



さらに施設に入所するには経済力も必要となりますよね。
うちの場合は何とか出来そうですがけっして安くはないです。
費用の掛からない特別養護老人ホームは何百人も待機待ちがあり
実質的に入るのは無理と思われます。
QOLも経済次第と云うリアルな現実があります。



出来たら実家で介護して看取ってあげたいのですが
今の状態では支えきれず疲弊して往くのは目に見えてます
仕事をしながら24時間の見守りは出来ないだろうと思うのです。
バルーン管理は看護師の仕事のよーですし。

・・・とは云え、本当にこれで良いのだろうか?
・・・姥捨山のよーなことなのでは?
との自問も湧いてくるのです。
そんなことは全然ありませんよ・・・と云う意見もよく聞きますが
スパッとは割り切れないものがあるのも確かなのです。



今の日本では経済力がなければ自宅で介護せざるを得ず
核家族化の進んだ現代では親戚同士で助け合うことも出来ず
介護疲れ、介護鬱、挙句に介護殺人・・・
と大変な思いをすることになり易いのかも知れません。
そんな話は日常的に起きてますよね。



河っちはそこそこ齢を重ねているのでそれなりに修羅場は経験してきましたが
介護生活はある意味でやっぱり修羅場なんですよね




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19・20日の土日は流石に休みました
正月三箇日以来のお休みでしたがな
19日は旭で仕事の予定でしたがちと無理っぽかったので・・・
草臥れた状態で仕事してさらに草臥れて車で事故!
なんてことが無いとも限りませんし
顧問先に書類を送ってもらうことにしましただ。



二日間何もしないで過ごしましたが元気も回復しました
23日の今日は祝日ですが溜まった仕事を片づけてました
月火水と根詰め仕事をして疲れてますが介護生活の疲れ方とはやっぱ違います。
そーだなー、疲れるってのはこんな感じだったなー何て思ってます。
仕事をこなした後の充足感のある疲れ方とでも云いましょうか。



介護生活の疲れ方は終わりの無い疲れ方・・・とでも云うのでせうか
無間地獄のよーな疲れ方とでも云いませうか・・・。
エンドレスなんですよね、ほんま
心身の芯が草臥れるんです・・・。
そこから離れて一週間ですがよーやく普段の日常が戻って来た感じです。
父の介護は奥さまが実家へ行ってくださりました。



明日は東中野、明後日は午後から介護施設を2軒見学
土曜日は鹿島、日曜日は姉と合流の予定です。
その合間に父の介護生活もありますが
今は先が見えて来たのでかなり楽ですね
有難いこっちゃ!だす



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本日、病院から連絡があり
「バルーン管理(尿道口にチューブを繋いで排尿)はずっと続くと思います」
「今後は介護施設の方が良いと思います」
・・・云々と連絡がありました。



ケアマネさんと相談すると
「バルーン管理は素人では出来ないと思います」
「認知症の場合は勝手に外してしまうことが多いです」
「訪問看護でバルーン管理は一回は出来ますが限られた時間しか居ません」
「一日3回の排泄、食事の準備、その他諸々・・・在宅だと無理だと思います」
「お姉さまが加わってもちょっと・・・」
「父上さまも具合が良くないのですから無理があると思います」
「24時間見守りの段階ですから施設に入るのが良いと思います」
・・・等々でした。



結局、父と姉と相談し介護付き老人ホームに入る方向で話が進んでます。
掛かり付けの病院の系列で医療に特化している処です。
実家から車で5分くらいで何かあればすぐ行ける距離ですし。
金曜日に内覧して話をして来る予定です。
特別養護老人ホームは何百人も待機中・・・



正直、介護施設に入れることでホッとしている自分が居ます。
あの大変なと云うよりも凄絶な介護をしなくても良いのだ・・・と。
介護疲れ、介護鬱、介護殺人・・・今までは遠い世界の話でしたが
そうしたくなる気持ちが今はよく分かります。
介護生活はある意味で極限の対人関係なんだと思うからです。




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15日火曜日、大変な日々を過ごしてマンションに戻りましたが
繁忙期もあって仕事が溜まりまくり・・・
疲れた身体に鞭打って仕事をこなしましただ
はぁ~~~~~~草臥れますねぇ・・・

週末は雨模様っぽいので18日金曜日午後に一時間ほどポタポタ
上野周辺を散輪しましたが春の気配がしました。
季節は進んでいるのですネ~


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春近し!


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常磐線を撮り鉄



1時間ほどのポタでしたが、やっぱ自転車はええネ~!



走行8.92キロ  積算3803.0キロ



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おまけ
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何かリアが変だな・・・と思ったらまたスポーク折れてますがな
これで4本目じゃ~~!
河っち重すぎなんじゃろか・・・
しか~~~し、交換する元気が出ませんなー


大変な日々を過ごしてマンションに帰ると・・・
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こころがポッと暖まりました



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