本日はご近所の行ってみたいお鮨屋さんの一つに伺ってみました
寿司 高はし
駒込駅傍。自転車でポタポタしていた時に見つけましただ
評判も良さそうです。
↑の写真を撮っているときに「ここは美味しいですよー！」
と初老のご夫婦に云われました
期待出来そうですなー
街場のお鮨屋さんっつーよりも高級鮨屋さんですな
親方が本鮪を捌いてました。和歌山産とのこと。
益々期待出来そー！
親方の出で立ちはピンクのボタンダウン＆スラックス！
鮨屋さんっぽくないですねぇ
今日で営業まる34年だそーですだ。
昔は若い衆も使ってバリバリされていたそーですが
今は女将さんと二人で常連さんを相手に営業中。
カウンター8席と座敷がありました。丁度ええ大きさでせうな。
他のお客さんは常連さんで客筋も良さげでした。
始まり始まり～～！最初は茹で立て枝豆から
平目の炙りエンガワ
美味しい！山葵は本山葵だす
バラちらし
まぐろ・カツヲ・イクラ醤油漬け・玉子・デンブ
美味しいけどシャリがちと硬めかなぁ･･･。
ガリは自家製だす
金目の昆布締め(なかなか)
シャリの大きさは小さめだす
小さなお櫃に少しづつシャリを移して温度管理してました
平目(なかなか)
しまえび(旨し！)
剝く直前まで氷で冷やしてましたよん！
あじ(まあまあ)
箸休めにジュンサイ酢
炙った帆立とジュンサイに蒸し鮑の出汁と酢
これは美味しいですねぇ
自家製玉 美味しい！
しんいか(なかなか)
しんいかゲソ
親方がゲソの蘊蓄を傾けてました
確かに茹で加減が絶妙で柔らかくて美味しいだす！
〆鯖(なかなか)
上に載ってるのは白板昆布だす。バッテラみたいじゃネ。
めかぶのお味噌汁
出汁が効いてて美味しい～！
穴子 ツメ ＆ 柚子塩
ん～～～、こりゃ旨い！
親方が箱から盛っているのは淡路産の紫うに。
うに箱への盛り方も普通と逆で、ひっくり返って盛られてました。
まぐろちゃんの脂をさり気なく溶かしてます。
上品な味です。ミルキーで旨いなぁ･･･本日の一等賞！
北海道産の馬糞うにとの食べ比べ～！
食べ慣れた味ですよネ。旨し！
まぐろ漬け(美味しい！)
中トロ(やっぱ旨いわ～！)
大トロ(ん～～～旨い･･･)
干瓢巻き(とデザート)でお決まりは終了！
お好みは･･･
のどぐろ(旨～～い！)
新子二枚付け(浅締めでなかなか)
尾花沢産のスイカ(一級品じゃな。美味しい！)
高はしさんは確かに美味しかった
ネタはええもん使っててグ～！
親方の握り方はフワッと握ってシャリのほどけ具合もええ塩梅。
年季を感じさせるものでしたネ。
すし酢も主張してなくてグ～！
最近は主張しないすし酢が好きさ
だからこそ、シャリの硬さが気になっちゃって･･･。
口の中にシャリの硬さが残るんだよなぁ･･･。
ネタとシャリと本山葵が一体となって旨味が爆発！ってのがシャリの硬さでねぇ･･･。
このシャリが高はしさんのSTDなのだろうけどネ。
あくまでも好みの問題だけども～
それとランチながらええ値段になるので
もうちょっと突き抜けるものがあればなと･･･。
淡路産の紫うには新鮮な印象でグ～！でしたが。
非常にええお店なので求める方もグレードが上がっちゃいました。
上から目線でゴメンナサイですがネー
鮨はほんまに奥深いですねぇ。
ごちそーさまでした！
