日本橋・吉野鮨本店から始まった老舗鮨店巡り
浅草・弁天山美家古壽司 に続き
本日のお昼は紀文壽司へ

今月の仕事も山を越えて余裕ありまくり~!な今日この頃

紀文壽司
創業明治36年っつ~から1903年じゃネ。
ライト兄弟が人類初の飛行機飛ばした年じゃんか

118年も続いてるんだなー

有名店だよネ。
ググってみればいくらでも情報が出てくるワイ。
河っちが知ったのは二十代初めだからもう40年くらい前か。
こんなんばっかだけどネ~!

年に数回浅草に営業に来ることがあって
昼食を探してる時にこの外観にインパクトを受けたな

外壁塗り直したみたいネ。
当時は今みたいにネット情報なんてなくて
媒体は紙面だったもんなぁ・・・。
それこそお鮨屋さんに一見で入るなんて
かなり勇気がないと出来なかったもの

若い時はボンビーだしさ

それが今じゃお客さんにランキングされちゃうんだから
時代は変わったわー

ちなみに河っちは食べログ参考にしません。
味覚は十人十色だしさ。
あくまでも自分の舌に合うか合わんかだからネ

中は薄暗くてチョー年季が入ってますよん。
1時間ほどは貸し切りでしただ

五代目と女将さん?で営業中!
メニュー
おすすめ寿司で行ってみました

ガリは甘を感じないシャキッとした辛味爽やかなものでしたよん

墨烏賊(〇+)
鮃(〇+)
シャリは固め。
酢(米酢みたいだす)の立ったキリッとしたシャリ。
温度は人肌。
保温櫃から小出しにして
小出しにしたシャリが冷めると
保温櫃に戻して暖かいシャリと混ぜてました。
ばらけ具合よろし。
一粒々々ハッキリしてました。
個性的なシャリじゃな

中トロまでは行かない赤身(◎-) 赤身(◎-)
まぐろ美味しゅうござります

赤貝(〇+)
肉厚でプリンプリンしてました。
下に貝ひも有だす。
煮蛤(旨し!◎)
美味しかったです~~!

軽くボイルした後、漬けタレに潜らすみたい。
柔らかくて旨味があったですよん

鹿島産だそーです。
母の実家が鹿島の海沿いだったので
子供の頃は浜で蛤を採りまくってました

それが鹿島港の再整備で潮の流れが変わり
遠浅の海がどん深の海になって蛤が取れなくなった・・・

それを知っていたので以外でした。
まあ、鹿島の浜も広いから遠浅の処も残ったんじゃろネ

本日の一等賞!
小肌(〇+)
しっかり締めるのかと思いきや軽い締め方でした。
酢は効いてましたけど邪魔してませんネ。
車海老(◎-)
ボイル海老の剝きたてなので暖かいだす。
暖かい海老ちゃんはお初でしたが
肉厚で甘みがあって美味しゅうござりました

蝦蛄(旨し!◎)
活き蝦蛄をボイルして剝いたものだす。
何時もそーやるんですか?
今日は手が掛けられますので~ってことでした

やっぱ、肉厚で甘くて美味しかった!

今まで食して来た蝦蛄の中で一番かも~

本日の一等賞もういっちょ!
雲丹(◎-)
旨いに決まってますがな

穴子(◎-) 干瓢巻き(〇+)
穴子美味しゅうござりました!
ツメも個性的でしたなー!
ビターな甘さでした

年季を感じますだ。
おすすめ寿司終了!
お好みは・・・
デカイ青柳(〇+)
煮烏賊(◎-) 煮帆立(旨し!◎)
煮烏賊柔らかくて美味しい!
煮帆立ってお初だったけど下味付で旨~~い!
雲丹もういっちょ!
煮蛤もういっちょ!
鉄火巻き(〇+)で締めました

いやあ、何ともーしませうか
非常に個性的(良い意味で・・・)なお鮨でした

紀文壽司のお鮨って感じでしたよん。
それと接客ですが
入店時に五代目はムスッとしてて不愛想だったのですな。
機嫌が悪いのかしら?・・・なんて思ったのです。
最初の内は黙っていただいてました。
広い店内に河っち夫婦だけだったし・・・。
ちょっと間が悪い感じでしたけど
このお店は何年続いてるんですか?
・・・から始まって延々話しが尽きず楽しい時間を過ごしました

五代目はツンデレ?

注文を受けてから山葵をおろし始め
ええ塩梅で握りを出してましたよん

ええお鮨屋さんでしたネ。
ごちそーさまでした!
◎認定
R 唸る旨さの絶品に遇えるかも!
R(リピート)可 メチャンコ旨いだす!
◎+旨~~~い!
◎旨し!グッドです!
◎-美味しいです
〇+ なかなか
〇 まあまあ
△ ふつう
△× 今一歩
× 不味し
×× チョー不味し
また来ようと思いましただ
他のネタも食べてみたいだす~
お好みは一貫700円ほどでしたよん。
お鮨は美味しいネ!

他のネタも食べてみたいだす~

お好みは一貫700円ほどでしたよん。
お鮨は美味しいネ!
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おまけ
ええ天気でしたネ~!

紅葉も進んでました
