オートバイとスポルティーフと模型道楽2

自転車旅行と美味しいものが好き!

カテゴリ: 日帰り山サイ地道ツー




暑くなる前にランドナー山サイをもう一回と思っていましたが

ずっと暑い日が続きまくりでなかなか行けず・・・




今日明日と久しぶりに連休も取れたし

天気は曇りで気温も上がらないようだし

これは行くっきゃない!と勇んで出掛けて来たのですが・・・




行き先は子の権現柿ノ木峠です






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本日は主力機リバーワン・スポくんで出撃!



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写真が何とかモードになってました



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朝6時20分に出発(飯能駅には追い風で3時間半と何時もよりも早し)、子の権現には12時に到着
子の権現は6年振りですが、直前の激坂はやっぱりキツイだす



柿ノ木峠は子の権現のちょい下からSTに入って行きます。

25,000図だとSTに入って、青葉戸への道と小床・下久通への分岐があり
小床・下久通方面へ行くつもりだったのですが・・・




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舗装林道から吾野への分岐に入りました。
ちょっと下れば小床・下久通への分岐があると思ったのですが、これは間違いのようです。
分岐は何処かな何処かなと随分下っちゃいました。

家に帰って山と高原地図をしみじみ見たら
小床・下久通へは舗装林道のもうちょっと下に別の分岐があるようだす
山と高原地図は舗装路と登山コースが重なってて、老眼では良く見えねぇんだよなー
25,000図信じたのが間違いでしたかネ。

土産物屋のおじさんに柿ノ木峠への道を聞いたらココを教えてくれたんだけどさ。
もっとも良く聞き取れなかったんだけども




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おじさんに「道はぬかるんでますかネ?」と聞きますと
「岩が多い道だから大丈夫だと思うよー」はその通りでした。
もっともパスハンター向きのSTでしたが。
途中で青場戸への道だろうと思いましたが、今更引き返せないし
そのまま下ることにしました。乗車率3%かな



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あれ?後輪がロックしたぞ?と見ると・・・
石を巻き込んでヒシャゲテますがな・・・



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40分ほどの山サイで舗装路へ。やっぱ、青場戸への道でした
スポくんには難儀な道でしたワイ。






柿ノ木峠は宿題に

柿ノ木峠へ行けず、Rガードがヒシャゲテトホホなの?

と申しますとそんなことは無く・・・

まあ、トホホっちゃトホホですが。




別件がもっとトホホだったのであります




実は走り始めから右脚SPDとの相性に違和感があって

右脹脛脹脛靭帯どうにも張る感じだったのです。

スポくんは一番距離を乗っていて

今までそんなことを感じたことが無かったので

そのまま走り続けたのです

重いギヤ踏んだ訳でも無いしなぁ・・・。




ですが、山サイ中に右脹脛靭帯ズキズキし始めちゃって

帰りはまだ70㎞くらいあるけど大丈夫か?

と心配になっちゃいました




負荷を掛けなければ大丈夫そうだったので

軽いギヤでくるくる回しながらダマシダマシ帰って来ました。

SPDにカチッっと入れると痛みが増すので土踏まずペダリング。

しょっちゅう休んでマッサージ。
インドメタシン持っててえかった!(ロングライドの必需品  )

それでも痛みは出てましたが





河っちは以前にオーバーユースサドル高過ぎ

左膝脹脛靭帯炎をやったことがあるのですが

その時はペダリングすると左膝ナイフでも刺さってんじゃね~の!?

っつ~くらい痛かったです。




今回はそこまでのことは無く

痛みがあるくらいで済んで幸いでした。

普通に歩いてても痛いことは痛いけどさ




右膝脹脛靭帯炎になっちゃった訳ですが

その原因が分からないんですよねぇ




スポくんはずっとSPDで来たし

前回のロングライドから3週間は経ってるし。

強いて挙げればスポくんに乗ったのが10ヶ月振りだったことくらいかな

山サイで過負荷掛けちゃったのかなぁ・・・でも、山サイ始める前に張ってたしなぁ・・・。
SPDにカチッっと入れると痛むし、入れないと痛みはかなり楽になるし・・・。

う~~ん、よー分からん。

ともあれ暫く養生ですかねぇ








走行167.61キロ 積算7445.5キロ









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豆口峠神送り場



本日はヒロセくんでランドナー山サイ

奥武蔵の豆口峠へ行って来ました



朝のうちは日が差して気温も上がったためか
軽い熱中症になったようです
飯能までちょっと辛かった。
吉野家の豚キムチ丼食べたら元気になったべ!





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11時くらいから日が陰って涼しくなりました。えっかた~!


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雨が降らない日曜日は貴重だす


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一歩入ると静かな山里


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この花は何かしら? 可憐な花でしたが


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ツーリングですネ!



さて、豆口峠へのアプローチは4方向あります。

名栗側から林道経由、子の権現から山サイ

子の権現の手前から山サイ、竹寺から山サイの4通りです。

今回は比較的楽そうな

子の権現の手前からアプローチしようと思ったのですが・・・




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真っ直ぐは行き止まり、右は子の権現です。
25,000の地形図だと左です。ですがネットで見た豆口峠の案内がありません。


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看板の上には豆口峠とありますが・・・



案内を探して子の権現方面へ登ってみました。




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子の権現の激坂手前まで来ましたが案内無し・・・。
子の権現からの山サイは結構アップダウンがあるようです。
分岐の行き止まりに戻ることにしました・・・。



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行き止まりまで行くと民家でドン詰まり。STがあったので入ってみましたが道が途切れてます。

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 もうひとつのSTも怪しい・・・



豆口峠の入り口は何処なのかしら?

すでに1時半、90㎞走ってます。

もう一回来るのは嫌だなぁ・・・

確実な竹寺からのアプローチに変更することにしました




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2時、竹寺に到着!


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山サイ開始。 すぐに滝汗


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んでもお山はええワイなぁ
アップダウンはありましたが、それなりに乗れました。


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30分ほどで豆口峠到着!


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神送り場の案内



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子の権現の手前から来るとこの景色になります。
気になるので子の権現の手前まで下ってみることにしました。


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枝打ちされた枝がチョー邪魔  最近は人が入ってない様子・・・。


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ひたすら押し下ります。担ぎは1~2箇所、倒木あり。


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20分ほどで出て来た処はドン詰まり民家のかなり手前。
行き止まり看板のちょっと先でした。
こりゃ分からないよー




後は休憩取りながら帰りました。

6時45分出発、7時半帰宅。

豆口峠も来てみたかった峠です。

来れてえかったべ!



ヒロセくんは乗り味ベリーグー

ですが42Bはロングライド向きじゃないですねぇ。

当り前ですが。

車体も重いのでキャンプツーがええようですな

走ってみなきゃ分からんもん!

あ~面白かった!








走行175.0キロ 積算1687.7キロ









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初夏の日差しの中

奥武蔵の山里へ向け

ペダルを踏み込んだ





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ルーティンの道往きをこなすと

数時間ののち 

旅路が始まる





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ひつめの峠を越え




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山里の社へ




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社から息を弾ませ

一本の老木のもとへ


暫し佇み

老木を見上げる

初夏の風が吹き抜け

森の香りを運ぶ







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訪れる人もまばらな山里を走り継ぎ




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奥へ奥へと・・・




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ひっそりとした山里

里人の気配もない

鳥たちの囀りがこだまする



幾歳もの長きにわたり

いのちの流れは続く

古き時から新しき時へ





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里と里を結ぶ古の道

いのちの流れを支え続けて来た古の道





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その道に踏み入り

自らのいのちを賦活する



誰も居ない

誰も来ない

古の道



街道のすぐそばに

そんな道がひっそりと在る













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昨日は160㎞ほど走り四十八曲峠へ。

自走&軽めの山サイでしたがなかなか効きました~!








走行163.0キロ 積算3370.9キロ









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誰もいない森の中

木漏れ日の下 腰を下ろした

弾んでいた息が静かになり

汗が引いてゆく



静かな静かな木霊たちの囁き

いのちの源

森の息吹に満たされ

こころと身体がほぐれて往く



森の中にいると安らぐ

森の中にいるといのちに包まれる

流した汗の分だけ

いのちが流れ込んでくる



遠い遠い記憶の中で

山に生きたときがあったのだろうか

自らのいのちと山のいのちが溶けあった

そんな記憶があるのだろうか



いのちに満たされた私は

下草と木立の間にスッと立ち

しっかりと大地を踏みしめた








昨日は kemuさん とご一緒して越生方面へ

暫くの間、風邪で散々でしたがようやく復活かな





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すっかり春めいて来ました。

春は花の季節ですネ



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越生の梅林は見頃過ぎでした。


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河っちはノートンくん、kemuさんはグランテックで出撃です。

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でも、まだ見頃の処もチラホラと



越生梅林の先で麦原へ分岐し、大築山(城山)に向かいます。

麦原はええ処ですねぇ、日本の山里って感じです。

また来たいかも



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ツーリングですなー

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とっても気持がええだす。


あじさい山公園を過ぎ・・・


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この分岐を城山方面(写真右手)へ。


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ドン詰まりはこんな感じです。左手に道が見えますネ。


道なりに行くと左手の道に入って行くのですが、これはミスコースです

山と高原地図でもと表示されてます

本来のコース(猿岩峠へ最短距離)は写真ではもうちょっと先の右手にありました(後掲載)。

25.000図でも分からんチンですなー。


河っちは猿岩峠を越えて椚平へ抜けようと思っていたのですが

左手の道に入って猿岩峠へは大きく迂回することになっちゃいました




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ガレてますねぇ。

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ランドナー向きじゃないだす

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ひたすら押しまする

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この道は分岐もそれなりにあるのですが標識が無いのがトホホ。
写真では真ん中へ。

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・・・

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フンガフンガ押す~~

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地図に無い道のため自分たちの位置が? 
山サイの場合は道一本間違えるとかなりトホホですもんねぇ

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↑写真では右手(城山)へ。

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右手に分岐すると緩やかな下り。あんまり乗れませんが・・・

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お山に入って50分ほどで猿岩峠到着! 写真では奥側から来ました。フ~~ッ




猿岩峠から大築山へ向かいます。

大築山はその昔、山城が築かれていたお山です。

慈光寺の僧兵を攻略するためだそうです。




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途中、椚平の部落が見晴らせます

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登ってばかりですねぇ

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2時過ぎ、大築山到着!


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見晴らし~! 日光連山・赤城山・榛名山まで見えたよー  来てえかったべ!


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猿岩峠へ戻り麦原部落へ。

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パスハンターなら乗れたかも。ランドナーでは押しです
本当はこの道を登って来るはずだったのですが・・・。

で、この道は何処に出るのかと云いますと・・・


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出発点に戻りました

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丸木橋と↑が目印だす。




都合1時間半ほどの山サイでした

パスハンターならもっと乗車率は高いでせうネ。

ランドナーだとほとんど乗れずに押しばかりでしたが。

前回の官ノ倉峠もそうでしたねぇ



STのDHは山サイの醍醐味のひとつですが

河っちは乗れなくてもあまり気にしません。

山の中に身を置くことが好きなんです。



乗れない自転車は単なる荷物に過ぎませんが

その荷物のお蔭で負荷が掛かり

澱み濁ったものが流す汗と共に昇華出来るように思います。

デトックスですかネ。単なる山歩きよりも効果が高いかも



アプローチの長い軽めの山サイなら

ランドナーも有りだなと思います。

あくまで軽めですけども~





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その後ナイトランに突入。朝7時に出発、夜7時帰宅




kemuさん 

お付き合いありがとうございました!









走行144.22キロ 積算2821.5キロ









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昨日はkemuさんとご一緒して小川町の官ノ倉峠

官ノ倉山が344mなので

山サイっつ~よりも山ポタって感じのコースでせうか。

軽めのコースと思われたのでブラックくんで出撃


直前に風邪を引き微熱があったので行けるかなぁ・・・とちょっと不安でした

まあ、行けなかったら川越ポタでもするかと出掛けたのであります。





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荒サイ沿いは菜の花が咲いてました。


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そこここで梅の花が満開であります。


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幹線道を通らない裏道を探しながら小川町へ向かいまする。


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4時間半ほどで道の駅へ。


大休止後、1時頃出発。r11を腰越から在家へ



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上品寺先を右に分岐。分岐してさらに右に分岐します


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道なりに進むと梅林に出ます。
農家のお父さんに道を聞きますと梅林の山側に古道があるそうです。
写真で見える青い屋根の家辺りに・・・


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こんな石碑があります。まるで人さまの家に入って行くように思われますが・・・


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庭を突っ切って古道が続いてます。


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後はひたすら押しです


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押し易い道かな、どうかな・・・ 


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ほんのちょっと乗れます


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この分岐は左へ(写真では右へ)


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在家からのアプローチに担ぎは無かったです
ハイカーさんはチラホラと・・・


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右 よりい 左 やま乃?


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古道に入って30分ほどで官ノ倉峠到着!


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峠全景
花粉症のkemuさんは花粉の巣窟でトホホのご様子
峠から官ノ倉山まで行こうかなと思っていたのですが
ここまで自走85㎞、久しぶりの押しでその元気が無くなりました。トホホ


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Tea Time にしました


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峠から東武竹沢を目指します。急斜面で担ぎ多し。殆ど乗れません。


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十数分で天王池.


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写真真ん中が石尊山・右隣が官ノ倉山でせうか。
このコースは天王池側からの方が乗車率も上がってお薦めかもネ。アプローチが分かり易いし。
押し担ぎがあるけど、そんな長い時間じゃないし。



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その後裏道を戻り・・・ 
Kemuさん お付き合いありがとうございました!


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ナイトランに突入  
朝7時15分に出て8時前に帰宅でした。




自走170㎞&久しぶりの山サイは結構効きました

休憩の度、良くストレッチをしていたので膝痛は大丈夫



この界隈の峠はほぼ越えているのですが

山サイ系の峠越えがまだ残っています。

今回の山サイは一時間ほどで済みましたが

  他のコースだともっと掛かると思われます。

その場合、ALL自走だとチト辛いかも・・・



行きは輪行、帰りは自走ってのがベターかも知れませんネ








走行171.18キロ 積算3205.7キロ








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