ツーリング2日目 晴れ渡る空と田園 遠くには日光連山が見えたんですけどネ・・・
ルートラボで~す!
R125・r14・r41は便宜上カキコしてます。 実際はつくばりんりんロードです。
初日
朝6時出発
南千住駅6時26分発のつくばエキスプレスで7時11分つくば駅着
小雨がパラついているので暫しコーヒータイム
7時40分出発、つくば駅から暫く走るとりんりんロードです。 数年ぶりですねぇ。
筑波山が見えて来ました。 小雨から曇り、曇りから晴れへ。
筑波のお山は縁の深い山です。
十代後半はしょっちゅう単車で走りに来てました。
当時は色んな悩みを抱えてもがいてましたっけ・・・。
暗い青春の中で
唯一生命の燃焼感を感じられるお山でした。
そして、そんな自分を何時々々も大きな包容力で包んでくれました。
筑波のお山は河っちの原点のひとつなんです。
今や単車から自転車にスイッチです。 時は流れたのですねぇ。
あれから30数年・・・
お山に恥じない大きな人間に成長出来たのか・・・
まあ、身長は187㎝と大きな人間になりましたけどネ!
お山の前に立つと至らない自分
反省ばかりの自分
いまだに情けない自分の姿に恥じ入ります。
50歳をとうに過ぎているのに
まだまだ未熟者の河っちなのでした。
花々が風に揺れています。
道端に咲く花々に手を掛ける人々の姿が垣間見えます。
誰かに褒められるためじゃない
純粋に花々を愛し、育むこころ。
そのこころが花々の向こうに見えます。
そんなこころに触れると河っちのこころも優しくなれます。
サイクルツーリングの奥深さは
こんな処にもあるんですね。
峠への分岐に来ました。
馬頭観音さまが祭られています。
峠には馬頭観音さまが多いですね。
昔は牛馬は旅の伴侶だったのですから。
峠への路をふうふう登ります。
汗が滴り落ち、呼吸が荒くなります。
苦しいけど楽しい。
苦しいけど生き生きしてきます。
湯袋峠へ着きました。
休む間もなく上曽峠への登りが始まります。 上曽峠へは一山越えることになります。
ちょうどここがピークですね。上曽峠へはここから下りです。
上曽峠に着きました。
峠越えは人生の縮図そのものだな・・・と思う時があります。
多くは語らないけど、実人生の起承転結の全てがそこに凝縮されているって。
濃密な時間の流れがある。
「死と再生」は河っちが追い求める心象風景ですが
それを濃厚に感じるんですよね。
上曽峠から下って真壁町に入りました。
真壁町はひな祭りで有名ですネ。
古い建物も結構残っているんですよ。
こんな看板に誘われて・・・
何だか懐かしいお店で早昼にしました。
中央部左の鞍部が上曽峠、右の鞍部が湯袋峠ですネ。
気持の良い田園風景が広がります。
いいなぁ・・・とっても気持がいいや。
加波山でせうか?
れんげ畑や
菜の花・・・春ですネ~!
りんりんロードを離れても気持のよい田園風景が続きます。
山の中に分け入って鍬柄峠へ到着。
立派な農家が多いですねぇ。
本日最後の峠、仏ノ山峠をふうふう登り切りました。 ふぅ~~~っ!
仏ノ山峠を下ると益子の街ですが、やっぱり素敵な田園風景が待ってました。
益子町では陶器市の最中、アルファさんのお店へお邪魔しました
暫し歓談、アルファさんありがとうございました!
今日の宿泊地・真岡に向かう途中、日光連山が綺麗に見えました。
6,500円で温泉・洗濯OK・家庭的でえかったです。
惜しむらくは真岡にもう一回行くかなぁ・・・ってとこかな。
2日目
晴れ渡った空の下、今日も気持のよい田園風景の中を走ります
藤の花が沢山咲いてましたネ~。
帰りもりんりんロードです。
帰り道
校庭のベンチに寝転がって
青い空を見ていた
校舎の中から管楽器の音がする
中学生が一生懸命吹いている
空にはヒバリの声
心地よい風が吹く
遠くには雪を抱いたお山
水を張った田んぼの連なり
縁深いお山の麓
暖かいお日様に照らされて
暫しのお昼寝
これからも旅は続くのさ
そうささやく声が聞こえた
RICOH CX4 最後の写真でありました・・・
走行 初日110.61キロ 2日目57.86キロ 合計168.47キロ 積算2599.4キロ
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おまけ
アルファさんより購入したのはユーレー・アルビーカップ!
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